R言語による医療データ分析

R言語によるデータ分析のオンラインコースを中心に、さまざまなデータ分析について記載してあります。

013-014 変数(S2)

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変数とは

「箱」をイメージしてください。

ある「箱」に何かの数値や文字列を保存して、別の機会に利用する場合、その箱のことを「変数」と呼びます。

数学では、変数はXとかYとか、アルファベット1文字でしたが、Rでは文字列であれば、いくつかのルールを守ればどんな名前の変数でもつくれます。

Rにおける変数のまとめ

  • <- で変数に数値や文字を代入することができる
  • 変数名は、一定のルールに従えば自由に決められる。
  • 日本語の変数名は非推奨

  • 変数を消したい場合は、rm(変数名)

  • 変数を全て消したい場合は、rm(list=ls())

  • 数字に文字列を変換したい場合は、as.numeric(文字列型)で、

    • 変換可能なら数字に変換される。
    • 変換できない場合は、NA(欠損値)へ変換。

スライドでのまとめ

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