R言語による医療データ分析

R言語によるデータ分析のオンラインコースを中心に、さまざまなデータ分析について記載してあります。

002-004 RとR Studio(S1)

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R言語IDE

 R言語は、統計に特化したプログラミング言語です。R言語単独で使おうとすると、かなり大変です。

 多くのプログラミング言語でも存在しますが、その言語を楽に使うために支援してくれるソフトウェアがあり、それをIDE(統合開発環境)と呼びます。

 RStudioはそんなIDEのひとつで、R言語の世界ではデファクトスタンダードの位置を占める(と、私は考えています。色々な意見があると思いますが・・・)。他にも興味があれば、Jupyterノートブック、Visual Studio、EZR(これは少しIDEとは毛色が違いますが・・・)等を検索してみてください。

 これからR言語を学び始める人には、RStudioの利用を強く推奨いたします。

Rのメリットは他のプログラミング言語に比べて、環境構築(パソコンでRを使い始めるために必要な作業)が非常に楽な点にあります。

環境構築方法

環境構築の手順は大きく二つで、

.1 R言語のインストール(https://cran.r-project.org/

 リンク先のトップページからお使いのOSに合わせたリンクをクリックしてインストールしていきます。

.1 RStudioのインストール(https://rstudio.com/)   リンク先からさしあたり、Rstudio Desktopというものをダウンロードしていきます。   詳細なインストール方法については、

オンラインコース:医師が教えるR言語での医療データ分析入門

の、セクション1のレクチャー3と4を誰でも見れるようにしてありますので、詳しくはそちらを参考にしてください。

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